我が家は道沿いの家で、敷地の角っこに
大きな鉢植えのジューンベリーの木があります。
赤い実が熟れて、黒くなったら甘くおいしくなる。
甘くなるまでもう数日。
・・・と思っていたら、どうやら先に小鳥たちが見つけたみたい。
小鳥の正体は通学途中の小学生。
今日は運動会だったはずだけど、雨で順延になったみたいです。

制服姿の帰り道、傘を差した男の子が3人。
ひとつ、ふたつとつまんで口に運んでいます。
「黒いのがおいしいのよ」って言いたい衝動を抑えて、
レースのカーテン越しにそーっと様子を見る。
あんまり熟れてないのを食べちゃったみたいで
「うぇ~・・・」って。
うふふふ・・・。
去年も一昨年も、いや、ほぼ毎年、
こうやって、この実の美味しいことに気付いた
ランドセルの小鳥たちがついばんでいくのです。
今年もそういう季節になりました。
ぜんぶ食べられちゃう前に、写真をパチリ。
うん。
確かに赤い実のほうがおいしそうに見えるわな・・・。
(追記)
よそのおうちの実を勝手食べるのは、ほんとは良くないことです。
でも、ドキドキしながら食べた実は、
きっと堂々と食べる果物より美味しいはず。
そんな楽しみを少し分けてあげたくて、
リビングから丸見えでも、そっとしています。
大きくなって、どこかでジューンベリーの実を見た時、
甘酸っぱい記憶を懐かしく思ってくれたら、うれしいな。