こんな日の梅シロップ

梅シロップの炭酸割

友人からもらった青梅で初めて梅シロップを作ったのは、今からひと月ほど前のことだったかしら・・・

途中で梅を取り出すようにとネットに書いてあったけれど、ずーっとそのまま漬けてある。
取り出したらその梅、なんとかしなければならんしね。

「煮たら甘いジャムになるわよ」と料理好きの別の友人は言うけれど、頑張ってそれを作ったところで、家族は誰も喜ばないのはわかっている。梅ジャムは好きだけど、自分ひとりのために作るには、少々めんどくさい。

シロップを作るときに入れていた保存瓶から、麦茶を冷やすための保冷ポットに実ごと移し替えて、今は冷蔵庫で保管中。コップに注ぐときは、小さな注ぎ口からシロップだけが出てくるので、これは実に便利だ。

シロップをガラスのコップに少し入れて炭酸で割り、氷も入れてかき混ぜる。
すると、氷がからんからんと涼しい音を奏で、コップについた水滴は「冷たくておいしいですよ~」と誘うのだ。

くぅ~!たまらんわ。暑い日のこの一杯。