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植田正治写真美術館

3週間ほど前に図書館で「カコちゃんが語る 植田正治の写真と生活」という本を借りて読んで以来、すっかり植田正治という写真家にはまってしまった。写真集をネットの古本屋さんやメルカリで探したりしているうちに、鳥取に美術館がある

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矢吹公乃さんの個展

久しぶりのギャラリーの記事。コロナが猛威を振るっていても、ひっそりこっそり作品展は観に行っていたのだが、なかなかここには書きづらく・・・ 「行ってきました」と書ける日が来たことは、うれしいこと。 岡山のギャラリーさとうで

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小さい春みつけた

先週の月曜日は雨だった。雨でも電車で出かけたのだが、寒くて街を散策する気にならず、目的の場所だけ行って、早々に帰った。 あれから一週間。これは先日撮った桜。倉敷川沿いの自転車道を通って、図書館に行く途中で見つけた。通り過

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いつもこうだった?

ナンキンハゼがたくさん自生している、ヒミツの場所に行く。 まだ葉っぱが青々しているというのに、白い実が顔をのぞかせていた。葉っぱが紅葉する頃、固い皮がはじけるように開くんじゃなかったっけ?

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借りるに限る

明日、退院する母のために、ベッドを借りた。介護保険の申請に行って手続きはしたけれど、要支援では自費で借りることになるらしい。ケアマネさんと介護用品を扱う業者の方が来られて、今後の説明を受ける。 「どんなに払っても、自分の

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月日は流れ

実家の母が退院できることになった。退院後もしばらくは車いす生活になると、母が連絡してきたので、一時はどうなることかと思っていたが、あれは一方的に母が思っていたことらしい。まだ歩きづらいようだが、あとは日常生活がリハビリに

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取れました。

前足がずっとじゅくじゅくしていたイタグレ・かこちゃん。やっと先日、手術したところの抜糸をした。 そして長いことはまっていたエリザベスカラーを取ってもらった。 外に連れ出して、写真を撮りまくったら、不機嫌になってしまった。

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秋深し

お昼が近づくにつれて、気温もどんどん上がっていった。「今日の最高気温は、真夏日並みの30℃前後」という日。風を入れるために玄関のドアを開け放して、写真の本を読んでいた。ふと顔をあげると、うちの前のカーブミラーが見えた。

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だんごより花

木曜日はお花教室だった。普段は、花よりだんご。「今日は気分がいいので、おだんごを買って帰りました」という日があっても、「花束を買って帰りました」ということは、滅多にない。(いや、たぶん、ない) 不定期で開かれるお花教室に

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ザクロ

秋の味覚

お隣さんから庭に生っていたザクロをいただいた。たまたま実を収獲していたところに私が顔をのぞかせて、その場でご主人が「よかったら」と下さったのだ奥さんは申し訳なさそうに「こんなものあげちゃ、悪いわよ」と言われたが、「このパ

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ワークショップを体験

ガラス作家・山下理恵さんにお願いして、ガラスのビーズでアクセサリーを作る、ワークショップを開いてもらった。 まず、この色とりどりのガラスのビーズから、 選びだすのが大変。あれこれ迷うのが楽しくて、なかなか決まらない。 そ

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鳥の巣箱

酒津公園を通り抜けて

酒津公園を通り抜けて、友人のところに行く。土手の上まで車で行けば、あまり歩かなくても目的の場所に着くけれど、それはあまりにもったいない。かなり離れるけれど、池のそばの駐車場に停めて、公園の中を歩く。そして、撮る。 ここか

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ときどき腹いせ

イタグレ・かこちゃんの手術から1週間が経った。「骨折しやすい状態なので、ひと月は心をオニにしてケージから出さないでくださいね」と先生に言われていたけれど・・・。そもそも、自分の寝床からあんまり出歩かない子なので、私が近く

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高台にて

高台から見える風景。この地区に住む人なら、一日一回は目にしているかもしれない。でも、実は坂道を下る時だけ、しかも歩いて降りる時だけ、ゆっくり見られる景色だということに意外と気づかない。緩やかにカーブした坂道は、あまり広く

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季節は進む

毎日、実家に行って水やりをしていたら、少しずつ咲き始めた。家主である母は、まだしばらく帰ってこれそうもない。入院前に「菊だけは水を忘れないで」と言っていたが、咲いている間に帰ってこれるのかしら・・・。写真を撮ってLINE

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