Our Story

ひとてま堂

って?

もともと、ひとてま堂は『道具屋ひとてま堂』としてネット上にある雑貨屋でした。
作家さんの手で丁寧に作られた作品を、普段の生活に使ってもらいたくて、2007年オンラインにお店を開きました。
ある日ふと気が付いたら、周りがなんだか賑やか。
自由に外に出られない日が何週間も続き、みんながネットの世界に入って早足で歩いています。以前よりうんと便利になって、ナビを開けば「最短ルートはこちら」と案内してくれるし、ネットショップではたくさんある商品の中から「今のあなたへのオススメ」を提案してくれます。スマホ一つでなんでも手に入るようになったけれど、なぜか溜まっていく、もやもやした気持ち。
そこで「ひとてま堂ができること」について、もう一度考えてみることにしました。

ほんの、

ひとてま

これまで、作家さんがひと手間もふた手間もかけた作品を販売してきました。機械で作られていないものが持つ温かみや風合いをオンラインでも伝えられるように、一つ一つページを作って。
ネット上にそっと並べた作品を見つけて、買ってくださる会ったこともないお客さんたち。問合せメールの短いやり取りにも、その方の暮らしを垣間見るような経験をしてきました。「ほんのひとてま」というブログにも綴っていない、『道具屋ひとてま堂』というネットショップの店主として重ねてきた出会いは、私の財産です。
それはまるで、地図もなしに町をぶらついて、今まで気付かなかった面白い店を発見したり、たまたま入ったカフェの店員さんが掛けてくれた挨拶に、心が温まったりするのに似ています。偶然から生まれるちょっとステキな出会いと出来事は、デジタルでもおこりうる。そうした出会いをかさねて、私はネットでもちゃんとつながれると言う明るい手ごたえと、それでも、やっぱり実際に会ったり見たりすることでしか伝わらない手ざわりがある、ということを、あらためて感じました。

青いガラスのお皿

瀬戸内海に

面した港町

玉島

ところで、私はカメラを片手に路地をうろうろするのが大好きです。
その路地に猫がいたら、もうたまりません。
でも思い返せば、しばらくうろうろしていない。好きなお店に行っても寄り道もせずに帰ってきてしまいます。
・・・寄り道をつくるのがこれから「ひとてま堂ができること」かもしれない。
・・・それに今だから、お客さんに、会ってみたいな。
そういう場所があるとしたら、どこだろう?
ふと頭に浮んだのは、倉敷市玉島のことです。ちょっとレトロで昔の匂いが残っていて、海もあって山もあって、さびれているんだけど寂しくない町。大好きな路地がいっぱいあって、友達も住んでいる居心地がいい場所。

ひとてま 

とともに

『道具屋ひとてま堂』では、
「ほんのちょっと手間はかかりますが、気持ちにぴったりくるもの」
をテーマに作家さんや作品を紹介してきました。スマホがあなたにぴったりくるものを選んでくれる時代に、これからのひとてま堂がお手伝いできることは何だろう。それはふと寄り道して一息ついて、約束がなくてもそこにいけば誰かに会えたり、意外なモノに目がとまるようなお店やウェブサイト。

ひとてまとともに

これが新しい『ひとてま堂』のテーマです。みなさんの暮らしのひとてまを後押しするために、ひとてまと寄り添って歩めるように。2022年の春、『道具屋ひとてま堂』は『ひとてま堂』にリニューアルします。

小さな新芽

ひとてま ✕

たましま

『ひとてま堂』では、下の3つのコンテンツとネットショップを中心に、ひとてま×くらし=ひと手間かける暮らしのかけらをご紹介していきます。その舞台は、大好きな路地のある玉島です。
さらにこれまで1人で切り盛りしてきましたが、もう1人加わって、新しく「ひとてま舎」というユニットをスタートします。まずは寄り道が楽しくなるような、たましまあるきの案内図をサイトにご用意しました。その寄り道の先に、ときどき『ひとてま堂』のお店が出現するかもしれません。
ひと手間かかる距離をこえて、近々あなたとここで会えますように。

ひとてま

まちとひと

ひとてま舎の活動拠点、玉島には素敵なひとや場所がいろいろ。

ひとてま

じかん

いろんなことにひと手間かけてみるワークショップ。暮らしはアート。

ひとてま

もの

ものとの暮らしを試行錯誤。お店や商品の情報もこちらで更新中。

ネットの

お店

ひとてま堂ネットショップ。