手書きのすすめ
休み休みですが、かれこれ20年ブログを書いています。
2、30分で1つの記事を書いていた頃もありますが、年齢とともに時間がかかるようになって、時には数時間かかることも。
時間をかければいいというものではなく、そういう時ほど、あとで読み返すと赤面するほどこっぱずかしい文章になっていて、ばさっと消して1からやり直すこともあります。
私は、ブログの投稿画面にいきなりパソコン打ちをするスタイルですが、月刊ひとてま堂で書くようになって、試しにノートに手書きで下書きをしてみたら、これが結構いい。
脳みその動きにペンの速さがちょうど合うというか、とにかくつらつらといい感じで文章になるのです。
書き直したいところは、上からざざっとペンで打ち消し線を引き、横やら上やらに言葉を加えていく。
ノートとしてはとんでもなく見栄えが悪いけれど、最も心情に合う言葉を拾い上げることができる気がして、すんなり着地・・・といった感じです。
ちなみに今使っているノートは、A4サイズのキャンパスノート。方眼罫入り。
よくあるノートより少し大きめなので、のびのび書けて使いやすい。おすすめです。
・・・よし、書けた。
あとは間違わないように打って・・・と。
書いた人・たぐちりつこ