昭和の暮らしにあこがれる(ほうきの巻)

まぁ、想像はつくと思うが、
私はお掃除も得意ではない。

四角い部屋に丸く掃除機をかける、
定期テストの前になると埃が気になる、
大掃除は年末に一気にするものという家庭で育った。
ある時、実家で母がシュロの箒を使っていた。
カーペットの上のゴミが取れるという。
本当だ…あら不思議。
今まではコード式掃除機で吸い取り、コロコロペタペタして二度手間だった。
ゴミも出る。

大きな筆みたいになっている子ぼうきもあった。
これには衝撃を受けた!
しなやかな草?なので、全ての物に優しい。
いつも年末までとっておく、テレビ裏のコード周り、観葉植物の葉の上、そして障子の桟の埃まで落としてくれた。
どういうことか?
植物で作られてる箒は、静電気が起こらないということだ。
箒に味を占めてしまった私は、
掃き掃除が楽しくなり、二階のほこりを箒で下まで履きおろし、集めたゴミを充電式の掃除機でちょっと吸うだけに落ち着いた。

 

私のおすすめは、昔ながらの編み込んである箒である。
だんだんチビて(方言?)くるものの、長箒は9年目、工房で使ってる短めの箒は、なんと25年使ってるがあと20年は使えそう。

ほうき

そして最近のヒットはコーヒーミル箒!
手動で豆を挽き、
フィルターに移す際に、
サラサラと。
ストレスフリーに!

箒を使うことで、家事が楽しくなり、電化製品を手放すことができて節約になったというお話でした。

書いた人:やました りえ