自転車びより
図書館までの道を久しぶりに自転車で走る。風がなく、暑くも寒くもなく、なかなか気持ちいい。しかも、移動のためのエネルギーが自分の皮下脂肪だなんてね。 いいわ、自転車。
不定期で開かれるお花教室に通っている。これが今月の私の作品。・・・と言いたいところだけれど、先生の多大なるお力添えによって、今回もこのように見事に完成した。この花たちは2週間もしたら、いや、花によっては1週間もしないうち
思い立って友人と尾道。 坂と階段でできた路地をひたすら歩く。荷物になるので大人の一日遠足には、お弁当もおやつも持って行かない。ずっと縮こまって暮らしていたせいか、ぶらりぶらり歩くだけでも楽しかった。
天気予報通り、雨。 こういう日は晴耕雨読。 晴れだとついあれこれやってしまうので、雨の日はありがたい。 ひさしぶりに図書館に行って、写真集ばかりを借りてきた。 吸い込むように、飲み干すように 目から皮膚から取り込もう。
夏の終わりに ほんの2週間ほど前なら、ここにも人がたくさんいたはず。 夏休みも終わり、9月が半分過ぎた頃、友人とこの海岸近くのカフェに行った。が、あいにくの定休日。せっかく来たので、海岸に降りてみた。海なんて、何十年ぶり
実家の母が「膝が痛い・・・」というので、イタグレ・カコちゃんを1週間ほど預かった。あいかわらず実家では、あちこちに粗相をするらしい。母の膝が痛いのは、その片付けのため前かがみになることが原因らしい。去年の夏に人工関節を入
子どもの頃、繰り返し読んでいた本を長年探している。 その本は誰かからのお下がりで、確かうちに来た時には、すでに使用感満載の状態だった。 「やや小さめの、赤いハードカバーの本」 「短い世界のお話を何編も収録してある」 はっ
スタイリッシュな文房具、作家さんが作る優しいフォルムのうつわ。 シンプルで何にでも合うモノに出会うと、手に取らずにはいられない。 でも。 こんな妙なものに出くわすと、逃れられなくなってしまうのだ。 たぶん、私のキホンはこ