物々しい季節

明日からサミットという街を、自転車で通り抜ける。
あっちにもこっちにも制服を着た人が警備のために立っていた。
そこを通り抜けるたびに、なぜか妙に緊張した。
そのせいでたぶん自転車の乗り方が、中学の時に受けた「自転車の乗り方講習会」みたいになっていたと思う。
曲がる時には手で合図を出す。
・・・ことは、さすがになかったけれど。

観光客が闊歩している通りをスーツ姿の「怪しげな」人たちが、観光ではなさげな様子で
歩いている。一度そんなふうに思うと、あの人もこの人も怪しく見えてきて、思わず人気のない路地に進路を変えた。
商店街はいつも通り。でも、空気は明らかに物々しい。

白い道さんのミニマフラー

商店街のえびす交舎で開かれている、白い道さんの裂き織り展に行った。
1年ぶりにゆっくりお話しし、ブログに出ていた、カシミアのミニマフラーを連れて帰った。
暮れに買った紺色のジャケットにも、何年も着ている茶色のコートにも合いそうで嬉しい。
春になったばかりになのに、冬が待ち遠しい。
早く来ないかなー
・・・と、楽しい冬を思いながら
ついでに苗屋さんに寄って
母に頼まれたトマトとピーマンの苗も買った。
季節の変わり目は、複雑に入り組むのだ。