年: 2022年

まるい花器(小)

自分の胸にぽっかりあいた穴をおそるおそるのぞき込んでみたら、暗いと思っていたその穴はいつの間にか突き抜けていて向こうに小さな、小さな光が見えたのです。「なーんだ、そうか」と訳もなく大丈夫だなという気持ちがしました。 陶器 …

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羽黒神社で撮る

芝眞路さんの作品を撮影させてもらうため、 玉島の羽黒神社に行ってきました。 かつてこの一帯が海だった頃、羽黒神社のある羽黒山は島だったところ。 その海を干拓するに際して・・・の続きはこちらへどうぞ。 羽黒神社さんのサイト …

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ガラスの蚊やり

日常にあったはずの縁側が 暮らしから遠ざかっても、 ドラマのワンシーンや 古民家カフェで見かけると、 日向に面したその場所を 何となく懐かしいと感じてしまうのです。 蚊取り線香の煙が ゆっくりと細くたゆたっていて、 ヒグ …

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穴のある花入れ

「急須の取っ手をひっくり返せば 出来るんですよ、こういう穴が」 凹でもあり、 凸でもあるなんてことを 簡単に理解することは出来ません。 それでも 見えないものに祈ったりして、 分かりたいと 何度も穴をのぞいています。 真 …

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ガラス工房にて。

うちからそう遠くないところに、ガラス作家・山下理恵さんの工房はあります。高台の坂道の途中に大きな桜の木があって、そこから見える畑の中にあるので坂道を通る時には工房がよく見えます。 天井の高い工房の中はレンガの窯。丸く開い …

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木の実の一輪挿し

水をゆっくり吸い込んだ種には、 エネルギーが満ちています。 新しい細胞が生まれるかすかな音をたてて その殻が破れるとき、 種はもとの姿を捨てて、芽になっているのです。 田んぼが水でうるおう季節に、 そんなことを思っていま …

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撮影場所に。

ひとてま堂に出した山下理恵さんの酒器は、倉敷の骨董屋さん「RETRO STORE サイ・ズ」をお借りして撮影した。 ほんのり暗い店内や、古いものが醸しだす雰囲気が好きで、ひとてま堂で扱う作品を何度かここで撮らせてもらって …

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ガラスの酒器

光にかざすと、この小さな杯の中に川のせせらぎが見えるようです。山の奥で、水が湧き出るところに立っている気さえします。澱みないそのすべてを、ひと息に飲み干してみたいです。 とっくり・H13㎝ ちょこ・H5.5cm &nbs …

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