芭蕉布展を観る

なにごともなかったら、今の時期、ここは観光客であふれていて、地元に住んでいると、特別用がなければ、できるだけ足を踏み入れたくないほどの状態になっている。それが今日の午前中はこう。5月はこんなに美しかったのかと、フクザツな気持ちで通った。

明日から緊急事態宣言の対象になる。ゴールデンウィークの人込みが落ちついたら行こうと思っていた、倉敷民芸館の企画展「もうひとつの芭蕉布物語」が、民芸館も休館するため、会期途中で終了することになっていた。明日でおしまいだと今朝気づいて、急きょ民芸館に行く。

間に合ってよかった。見逃さなくて本当によかった。誰もいない静かな館内で、感動のため息をつく。

次回の展示までに状況はよくなっていますように。