するりとスタート

我が家のお雑煮

ちょいちょいここにお立ち寄りくださっている方々に新年の挨拶もせぬまま、しれっとスタートしました。
あれやこれややっているうちに「松の内」もほぼ終わり、今更
「あけまして」
も、言いづらい。
でも今年の始まりなので、ちょっとお正月の雰囲気をのぞかせて、お雑煮の写真を載せます。

廣田神社

いつの頃からか、一年の終わりと始まりは「いつもと同じ」にずっとこだわってきた。その年その年によって山も谷もあったけれど、それほど大きな起伏ではなかったので、それをそのまま引き継いでいけますように・・・というおまじないのようなもののようなものだった。
けれど今年は毎年和紙で作っていたカレンダーをクラフト紙に替えたし、阿智神社の初詣で必ず買っていた、干支の置物も買わなかった。
とても小さいことだけど、変えないできたことをそろそろ手放してもいいな・・・と思ったのには理由がある。ひとつは、今年が年齢的な節目の年であること。夫は今年定年を迎える。もう一つは息子が学校を卒業し、社会に出ることがきまったこと。
カラダを張って「守らなくては」と思うものが減って、なんだか急に気持ちが楽になった。

手作りカレンダー

気持ちが楽になった分、いろんな人を巻き込んで、めんどくさくて楽しいことをやりたい
・・・と、今年の抱負を書いておこう。